大容量発電の戸建て住宅、全国で実例現場見学会
パナホーム株式会社が、屋根全面に太陽光発電パネルを搭載した大容量発電の戸建て住宅「カサート エコ・コルディス(以下、エコ・コルディス)」の実例現場見学会を全国で開催している。
エコ・コルディスは、“太陽光パネルで屋根を作る”という新しい発想で、平均的な延床面積約33坪(108平方メートル)程度の家ではこれまで難しかった10kW以上の大容量の太陽光発電システムを可能にした。
年間44.4万円、20年間では1000万円の売電収入も
同社の試算によると(2013年7月現在)、延床面積111.35平方メートル、太陽光発電(12.85kW)のエコ・コルディスで、年間約44.4万円の収入が見込める計算だ。
さらに、太陽光発電システムを10kW以上搭載したエコ・コルディスは、発電した電気をすべて電力会社に売電できる全量買取制度(平成25年度再生可能エネルギーの固定価格買取制度)の対象となり、20年間の有利な固定価格で約1000万円の売電収入が可能となる試算だ。
※全国の「エコ・コルディス 大容量発電の家 実例現場見学会」会場の詳しい情報は下部リンクへ。
編集部 つつみ さえこ
「エコ・コルディス 大容量発電の家 実例現場見学会」パナホーム株式会社
http://www.panahome.jp/kengakukai/kaijo/