電力を使わない冷却エネルギー「雪室」体験を新潟で
冬の間に降った雪を貯蔵して、夏の冷房などに利用する「雪室」体験を、新潟県内のあらゆる施設で現在実施中です。
また7月中旬から8月下旬にかけて、新潟県内の約15ヶ所では真夏の雪まつりを開催!施設によっては、雪を使ったソリすべり体験や雪上運動会などのイベントの他、真夏の雪冷房体験を楽しめます。
この他にも、新潟スノーファンクラブ運営委員会は、雪室グルメや新潟の郷土料理を味わいながら、家族や仲間と一緒に新潟の見どころを巡るモニターツアーをいくつか開催。現在、参加者を募っています。
食べ物を美味しくする!クリーンエネルギー
「雪室」とは、雪の力を使って部屋を低温・高湿度の環境を保つ、豪雪地帯・新潟の暮らしを活かした知恵で、CO2を排出しないクリーンエネルギーとして注目されています。
昔、「雪室」は、生鮮食品などを保存する他、美味しい熟成食品をつくる貯蔵庫として活用されていました。
編集部 つつみ さえこ
にいがた「夏の雪旅」新潟スノーファンクラブ運営委員会
http://www.niigata-snow.jp/natsunoyukitabi/観光庁タビカレサイト・にいがた「夏の雪旅」紹介ページ(国土交通省観光庁)
http://tabicollege.jp/area/034/034_contents.html