福島県のメガソーラー発電所では、来年3月から送電開始
JX日鉱日石エネルギー株式会社(以下、JX日鉱日石エネルギー)が、来春より福島県、秋田県、沖縄県でのメガソーラー発電事業を開始すると発表した。
その第1号となるのは、約1メガワットの発電出力を持つ福島県・小名浜油槽所跡地の「いわきメガソーラー発電事業」で、来年3月から送電を開始する予定となっている。
沖縄県で最大規模となるメガソーラー発電事業
また同年8月には、発電出力4メガワットを持つ秋田製油所跡地の「秋田メガソーラー発電事業」で送電が開始される。
さらにその翌年の2015年3月には、沖縄県で最大規模となる約12メガワットの発電出力を持つ、沖縄石油基地株式会社敷地内の「うるまメガソーラー発電事業」で送電を開始する。(※2013年7月31日現在、JX日鉱日石エネルギー調べ)
この他にもJX日鉱日石エネルギーは、宮城県多賀城市と、山口県下松市にメガソーラー発電所を構え、送電を開始。今年11月には茨城県かすみがうら市にあるメガソーラー発電所でも送電を開始予定で、これらすべての発電事業を合わせれば合計約22メガワットの大規模なものとなる。
編集部 つつみ さえこ
「福島県、秋田県、沖縄県でのメガソーラー発電事業開始について」JX日鉱日石エネルギー株式会社
http://www.noe.jx-group.co.jp/newsrelease/