ウシオライティングのLED電球に新モデル

ウシオライティング株式会社はランプ口径50ミリの110V仕様ミラー付きハロゲンランプ(JDR)65W代替LED電球の開発に成功、4月から販売を開始した。

(画像はプレスリリースより)

口径50タイプのJDR代替LED電球(LDR)については、かねてから次の3点を満たしてほしいとの要望が高かった。

1　JDR口径50ミリの65W相当の明るさを低消費電力で達成する高効率ランプ

2　ユニバーサル器具での使用時、被照射物の影が多重にならず、設計どおり配光されるシングルコア

3　ハロゲンランプの配光の再現

同社はこれらの条件を兼ね備えた、口径50ミリタイプのLDRの開発に取り組んだ。

開発コンセプトは「光は変えない、カタチも変えない」。ウシオライティングのスキル、ノウハウ、最新の光学設計、電源設計などの技術を結集した。

その結果、ランプ口径50ミリのJDR65W光源と同等の明るさ、サイズ、光の質を実現。JDRのもつ「ムラのないフラットな光、輪郭の美しいグラデーションのある光」を再現したシングルコア光源が完成した。

これが新製品の「LEDIU（レデュー）　LED電球ダイクロハロゲン形JDRφ50タイプシングルコア新モデル（7W）」。JDR65W代替光源として一般照明や商業施設・店舗照明とさまざまなシーンでの使用が想定される。

また、JDRの点灯イメージを継承するばかりではなく、ランプのコンパクト化・軽量化と節電・省エネ・環境負荷低減への貢献という特長がある。




ウシオライティング株式会社のプレスリリース
http://www.ushiolighting.co.jp/cms/news/?p=4132