パナソニック、エネルギーの「見える化」モニタに新商品

パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、太陽光の発電量やエネルギー使用量を「見える化」できるエネルギーモニタ「LAN対応ユニット 電力見せる化・監視プラス」を5月21日より発売予定だ。

（画像はプレスリリースより）

「LAN対応ユニット 電力見せる化・監視プラス」は、パナソニックの各種計測端末で計測したエネルギーの使用量をテレビなどに表示することができるエネルギーモニタとなっている。

「見える化」できるのは太陽光発電量の他に、電力・ガス・水道の使用量も見える化でき、実際の使用量を視覚化することで省エネ・節電への意識を高めることができる。

また、現在値画面・累積値画面・時間別画面・曜日別画面・グループ別画面に、新製品では日別画面・月別画面・CO2画面・掲示板画面が追加され、より詳しくデータを見ることが可能となった。

パナソニック製のパワーコンディショナと接続すればパワーコンディショナの動作状態が確認でき、電流センサー（CT）無しで動作状況の監視が可能で、メール通信機能を使えば発電量や異常などを離れた場所から確認することができる。

計測端末は10台まで接続可能で、データの蓄積は時間別が最大4ヶ月、日別は最大2年、月別は最大121ヶ月、1分詳細データは最大2時間分となっており、希望小売価格は130000円となっている。




パナソニック プレスリリース
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