気候変動キャンペーン「Fun to Share」
住友三井オートサービス株式会社は、環境省が中心になって推進している低炭素社会実現に向けた気候変動キャンペーンに参加することを決定、去る4月に賛同登録を行った。
「Fun to Share」は、地球温暖化防止国民運動「チャレンジ25」のあとを次ぐキャンペーンで、3月26日に始動を開始。CO2など温室効果ガス排出量を削減する社会を目指すもので、合い言葉が「みんなでシェアして、低炭素社会へ」。
企業・団体が個々の技術、製品・サービスをどのように活動に生かしているかを互いにシェアする中で、社会のライフスタイル・イノベーションを起こし、ひいては日本発の取り組みとして海外に広がることを期待している。
住友三井オートサービスの取り組み
住友三井オートサービスは以前から環境問題を重視しており、環境マネジメントシステム(ISO14001)の認証取得、環境負荷低減品の購入(グリーン購入)、節電・省エネ、エコキャップ運動など、さまざまな社内活動を行ってきた。
また、事業活動の一環で「グリーンフリート・マネジメント」をキーワードに、電気自動車(EV)をはじめとした環境配慮型車両の普及、エコ&セーフティドライブの推進などを実施している。
キャンペーンに参加するにあたっては、環境対応車両にさらに注力し、環境省主導の「エコドライバープロジェクト」に参加するなど、安全で環境に優しいクルマ社会を目指した取り組みを発信、共有するという。
住友三井オートサービス プレスリリース
http://www.dreamnews.jp/Fun to Shareキャンペーン
http://funtoshare.env.go.jp/