現在発売中
アイリスオーヤマ株式会社は、赤外線センサーによって人がいる場所を見分けて首ふり範囲を調節する「人感首ふり扇風機」を現在発売中だ。
(画像はニュースリリースより)
風の当たらない時間を短縮
「人感首ふり扇風機」は、ファンの下に取り付けられた赤外線センサーにより人の体温を感知して人のいる場所を見分け、自動で首ふり範囲を調節してくれる。
従来品では首ふり範囲の最低が45度となっていたが、「人感首ふり扇風機」は約21度まで狭めることができるので風の当たらない時間を短縮でき無駄を軽減できる。
モーターには低消費電力で静音性にも優れるDCモーターを採用しており、一般的な扇風機と比較して電気代を約3割抑えることができるとのことだ。
風量の調節は無段階ダイヤル式となっているので微調整が可能で、設定した風量を基準に変化を付けた風を送る「リズム風」モードや、時間経過で風量が減少していく「おやすみ風」モード、微風を連続で送る「超微風」モードを備えている。
サイズはおよそ幅350×奥行345×高さ830~1030mmで、重さは約4.2kg、消費電力は最大で28Wとなっており、リモコンが付属して参考価格が18000円となっている。
アイリスオーヤマ ニュースリリース(PDF)
http://www.irisohyama.co.jp/news/