5月20日より開講
東京建物株式会社をはじめとする企業群が会員となって活動している一般社団法人中小既築建築物省エネ化フォーラムは、東京スクエアガーデン6階にある「京橋環境ステーション」の活動の一環として、5月20日よりエコなまちづくりを学び考える「エコまち塾」を開講した。
(画像はニュースリリースより)
有識者が講師に
一般社団法人中小既築建築物省エネ化フォーラムでは「京橋環境ステーション」を拠点に、都市の低炭素化を推進する活動を行っている。
今回の開講では、市民や有識者、行政、企業といった様々な立場の人に、エコなまちづくりについて学び考える交流の場となる「エコまち塾」を開催することで、低炭素社会に向けた活動のきっかけづくりをすることを目的としている。
「エコまち塾」では、塾長の早稲田大学特命教授・伊藤滋氏をはじめとして、建築や都市計画、環境、エネルギーなどさまざまな分野で活躍する有識者が講師として迎えられ、地球温暖化の実態や、具体的な都市の低炭素化の方法について学ぶことができる。
講演は平成26年5月20日から平成27年3月中旬までに、有識者による講演を9回、塾生を交えたパネルディスカッションを3回、
シンポジウムにおける年度の総括を1回予定しており、塾の運営費用はフォーラムの企業群と、施設のエコ設備などの出展者により賄われているので受講料は無料となっている。
東京建物 ニュースリリース(PDF)
http://pdf.irpocket.com/C8804/YWWN/pRpf/xftA.pdf