6月11日開催
一般社団法人蔵前工業会は、石油資源に代わる新たなバイオ素材として注目されている森林資源についての現状や今後を講演する蔵前工業会「バイオマスセミナー」を6月11日に開催予定だ。
林業の今後
今回のセミナーでは、林業の今後の展開を行政の観点から見た講演と、事業者の立場から現在の森林資源をどう活用しているのかが講演される予定となっている。
行政の観点からは「森林・林業政策の今後の展開」が語られ、講師には農林水産省 関東農政局長 末松広行氏が招かれる予定で、事業者の観点からは「王子グループの森林資源とその活用」を王子グリーンリソース株式会社 代表取締役社長 資源環境ビジネス本部長 藤原省二氏に語ってもらう予定だ。
講演の参加費は無料で、開催日時は、6月11日(水)17:00~18:45を予定しており、場所は東工大蔵前会館「ロイアルブルーホール」(東急目黒線大岡山駅前)、申し込みについては蔵前バイオマスエネルギー技術サポートネットワーク(K-BETS)から確認することができる。
また、公演後の19:00~20:45に更なる意見交換ができる交流会も予定されており、こちらは参加費が学生は無料となっているが一般は3000円となっている。
K-BETS 蔵前工業会「バイオマスセミナー」
http://www.kuramae-bioenergy.jp/k_info_b/?p=445