「穴なしサイクロン洗浄」方式
シャープは少ない水で洗濯できるプラズマクラスター洗濯乾燥機2機種を7月8日に発売する。
(画像はプレスリリースより)
新製品はクラス業界最高水準の節水性能。さらに光センサー機能の「ECOeyes(エコアイズ)」で最大10%の節水と時短を実現する。他に、カビ菌を抑える「プラズマクラスター槽クリーン」、ハンガーにかけたまま乾燥できる「ハンガードライ」、部分洗いの場所だけ乾かす「スポット乾燥」を搭載。
新製品の最大の特長は、「穴なし槽」で外側の槽との隙間にむだな水を溜めず、イルカの尾びれさながらに竜巻状の巻き上げ水流を生み出す「穴なしサイクロン洗浄」方式。
槽内の水を強力な回転で巻き上げ、衣類を遠心力でこすり洗い。槽に穴がないから衣類を傷めない。これが高い洗浄効果と高水準の節水性能の理由だ。
エコアイズで「もっと節水、もっと時短」
「エコアイズ」の光センサーが洗剤の種類(粉・液体)や洗濯水の汚れ具合を見分ける。
従来のセンサー機能では、布の質・衣類の量・槽内の温度を検知して時短運転、節水、時短乾燥を行っていたが、今回のエコアイズとの相乗効果で、最大で約10%(約7リットル)の節水と時短が可能に。
エコの効果を音声で知らせる機能、人工知能「ココロエンジン」も搭載。たとえば、エコアイズですすぎ回数を減らせば、「洗剤のすすぎやすさを判定、およそ7L節水できました」とアナウンス。少量の洗濯を続ければ、「まとめて洗えば電気代がお得になりますよ」と節約洗濯のヒントを指南してくれる。
シャープのプレスリリース
http://www.sharp.co.jp/