7月19日(土)開催
日本自然保護協会は、全国カヤネズミ・ネットワーク、東京動物園協会 多摩動物公園との共催で、シンポジウム「守りたい、カヤネズミのすむ草原」を7月19日(土)に開催予定だ。
企画展も開催中
シンポジウム「守りたい、カヤネズミのすむ草原」は、カヤネズミを切り口に、全国市民調査の成果を伝えて、草地保全の今後を考えるシンポジウムとなっている。
プログラムは「市民が調べ、見守り、支える里山」「カヤ原の小さな住人 カヤネズミ」「神奈川県のカヤネズミ全域調査でわかったこと」「横浜市最後の生息地 瀬上沢での現状と課題」「次の世代につなぐ、生きものたちがにぎわう川原」「カヤネズミの飼育展示と都立動物園の保全への取り組み」と総合討論の予定だ。
シンポジウムの参加申し込みはメール・FAX・電話にて受け付けており、締め切りは2014年7月13日(日)で、定員の150名になり次第受け付け終了となっている。
開催日時は、2014年7月19日(土)13:00~16:30(受付12:30)で、会場は、多摩動物公園 ウォッチングセンター内 動物ホール、入場料は無料となっており、シンポジウム参加者のみ当日の多摩動物公園の入園料も無料とのことだ。
また、企画展「草原の小さな住人 カヤネズミ -身近な自然を見つめ、調べ、支えてゆく-」が多摩動物公園 ウォッチングセンター内 展示ホールにて開催中で、開催期間は2014年7月3日(木)~29日(火)となっている。
日本自然保護協会
http://www.nacsj.or.jp/katsudo/moni1000/