外断熱工法を普及させる
進和建設工業株式会社は、マンションの外断熱工法の普及を目指して、夏のエコキャンペーン「34.1度割り」を実施する。
(画像はプレスリリースより)
このキャンペーンは建築契約日の気温によって外断熱工法マンションの建築費を割引するもので、夏期休暇期間(8/13~8/18)を除く8月1日(金)から8月30日(土)まで、近畿全域で行う。
コウテイペンギンの子供を守る生態が、同社の大家族主義経営につながると考えて会社のキャラクターに採用した同社にとって、南極のコウテイペンギンが約2割減、その原因は地球温暖化による氷の減少と言われる事態は看過できないこと。
外断熱工法はエアコンの利用を大幅に抑制する上に、家屋も傷みづらい。デメリットはやや割高な費用。同工法の普及で地球温暖化に貢献するために、同社は今回のキャンペーンに踏み切ったという。
エコキャンペーン
外断熱工法の賃貸マンションを対象にしたキャンペーンで、販売エリアは近畿全域。建築契約をした日の最高気温(マンション建築場所の市町村で観測)が過去3年間の大阪府の8月平均最高気温、34.1度より高かったら、建築費を割引する。
建築費が2億円で契約日に最高気温が38度なら、38-34.1=3.9。建築費の3.9%、2億円×3.9%=780万円が値引きされる。
同社は8月の1カ月間のキャンペーン期間で外断熱マンション10件の建築契約を目標としており、キャンペーン後も主力商品として展開していく。
進和建設工業株式会社プレスリリース/DreamNews
http://www.dreamnews.jp/press/0000096293/夏エコキャンペーン
http://www.e-shinwa.net/news/?p=903