8月12日(火)開催
公益財団法人国際エメックスセンターは、これからのエメックス活動を考える国際セミナー「沿岸域管理政策のレビューとエメックスのこれから」を8月12日(火)に開催予定だ。
申込期限8月4日(月)
国際エメックスセンターは、湾内の最大断面積に比べて湾口部の断面積が小さく、海水交換があまり行われないことで水質汚濁や富栄養化が起こりやすい「閉鎖性海域」の環境保全の問題解決を目的としており、研究・政策・市民活動・教育・産業活動といった幅広い分野で、国際的で総合的な交流が行われる組織だ。
今回開催されるエメックス国際セミナーでは、「日本の沿岸域管理政策のレビューとこれから」、「赤潮発生機構解明と沿岸域管理」、「米国の沿岸域管理政策をふりかえって」、「環境人材育成と沿岸域管理」、「ブラジル・グアナバラ湾の環境政策」の5つの講演が予定されている。
講演は日本語と英語(同時通訳あり)で行われ、開催場所は神戸市中央区中山手通4-10-8 ラッセホール2階 ルージュローズ、参加費は無料で、定員は先着60名、申し込みはEメールまたはFAXで受け付けており、申込期限は8月4日(月)となっている。
エメックス国際セミナー(PDF)
http://www.emecs.or.jp/japanese/