産業現場をLED化
IDEC株式会社は発光効率が高く、グレアを抑えた高天井用LED照明を発売する。
(画像はプレスリリースより)
今回、発売される高天井用LED照明は、工場、倉庫、体育館に使われている水銀灯やメタルハライドランプの代替光源となる新製品。
新製品の特長は
同社は新製品でLED化による省エネと現場の安全性向上、現場照明としての使いやすさを追求した。
最大の特長は発光効率とフレア。専用レフレクタと拡散カバーの採用で発光効率を約100lm/Wまでアップ。従来製品と比べると約10%の高効率化。また、グレア(映りこみ)や目を射るまぶしさを抑えることにも成功。現場での作業に適した照明になっている。
密閉機能の高い筺体設計と防塵・防まつ構造で耐環境性能が向上して、工場やトラックヤードでの粉塵、水しぶきをものともしない。業界最高水準の使用温度範囲(10℃~+50℃)、AC100V使用時でも-10℃~+40℃。厳しい環境で頼りになる頑丈さだ。
高所の照明は交換の大変さがつきものだが、同製品は長寿命のLEDだから交換回数を削減できる。その上、電源を入れた重さが5.1kgと従来品より約30%も軽量化。取り付け作業を容易にした。
高天井用LED照明「LG1H-200シリーズ」は2タイプ4機種。工場、倉庫、体育館、トラックヤードでの用途を想定。7月27日から発売する。
IDEC株式会社プレスリリース
http://jp.idec.com/ja/news/info03/PR1407-1