8月30日(土)開催
CASAは、連続市民講座の第2回「観測結果からわかる海の温暖化と海辺の生物、漁業への影響」を8月30日(土)に開催予定だ。
温暖化の実態報告
「観測結果からわかる海の温暖化と海辺の生物、漁業への影響」は、近年の地球温暖化による海の様々な変化を生産者の方などを招き、実態を講演・報告していただく講座となっている。
講演では「海水温・海面水位が上昇、海の異変」を大阪管区気象台海洋情報調整官 永井 千春氏に語っていただき、報告は3つあり、「海辺の生き物観察から感じる異変」を須磨海岸生物研究所代表理事 佐名川 洋之氏に報告していただく。
2つめの「漁師が感じる漁業の異変」は鳥取県賀露港・弁慶丸 河西 信明氏に、3つめの「見つけたよ、これも温暖化のせい!?(昆虫、森林編)」は、CASAスタッフに報告してもらう予定だ。
開催場所は、大阪府大阪市 中央区大手前4−1−32「大阪歴史博物館第一研修室」で、開催日時は、8月30日(土)13:30~16:30、参加費は資料代として一般1000円、CASA会員500円で、申し込みはCASAホームページまたは、電話、FAX、Eメールにて受け付けている。
連続市民講座 第2回(PDF)
http://www.bnet.jp/casa/katudou/chikandai/CASAホームページ
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