平成28年6月27日(月)より募集開始
石油連盟は、一般家庭などの災害対応能力強化などを目的に、自立防災型エコフィール導入を補助する「平成28年度自立防災型エコフィール導入補助金」の募集を平成28年6月27日(月)より開始した。
1台あたり一律45,000円補助
「平成28年度自立防災型エコフィール導入補助金」は、停電などにより電力の供給が無くなった場合にも、専用のバックアップ電源から電力供給することで使用できる高効率給湯器「自立防災型エコフィール」の導入を補助するものとなっている。
補助金額は1台あたり一律45,000円で、補助要件としては給湯器本体、蓄電池ユニット、給排気筒、送油管の購入費用など機器費が基準額147,300円を超えている必要があるとのことだ。
平成28年6月24日(金)時点で補助対象給湯器となっているのは「株式会社長府製作所」と「サンポット株式会社」の給湯器で、機種名などは石油連盟ホームページにて確認することができ、対象給湯器の追加などについてもホームページにて公表される。
補助台数は2,000台の予定で、募集期間は申し込み台数が2,000台を超えるまで、もしくは平成29年2月15日までとなっている。
石油連盟 プレスリリース
http://www.paj.gr.jp/paj_info/press/2016/06/