人工知能搭載で、庫内温度を“考えて”エコ調節
シャープ株式会社(大阪市阿倍野区)は2011年9月16日、独自開発の省エネ技術や人工知能を搭載した、節電タイプの省エネ冷蔵庫「プラズマクラスター冷蔵庫」シリーズ7機種を発表した。10月14日より順次発売。
「e-COOL(イークール)システム」をさらに進化させた、高い省エネ型冷蔵庫。また、冷蔵庫の使用状況を管理する人工知能を採用、庫内温度安定時の電力などを大幅にカットすることで、最大約15%の節電を可能とした。
ロック調の氷が作れる「おうちでロック製氷」機能も
さらに、野菜室の密閉度を高め、直接冷気を当てないように工夫した「高湿ロック機構」を採用。従来比で約2倍の長持ちを実現し、野菜をムダにすることなく、環境にも家計にも優しい。
もちろん、シャープの「プラズマクラスター」が、庫内を強力に脱臭。高濃度のプラズマクラスターイオンで、ニオイ粒子を分解・脱臭、浮遊カビ菌・付着菌も除菌する。「フレンチドア」タイプが6種、「どっちもドア」タイプが1種。オープン価格。
冷蔵庫:シャープ
http://www.sharp.co.jp/reizo/