使用場所にマッチした明るさの商品として追加
アイリスオーヤマは、業界初の小形電球タイプを含む人感センサー付LED電球「ECOLUX(エコルクス)」の追加製品4種類8アイテムを、全国のホームセンターや家電量販店などに10月17日から発売する。
4月発売のECOLUXは、一般白熱電球と比べ消費電力が8割以上カットとなるLED電球に、自動点灯・消灯機能があるため一層の節電が可能となる。今夏の震災による電力不足への対応から、家庭での節電意識が高まったこともあり、ECOLUXは計画の5倍に達する30万球を販売する大ヒット商品となった。
一方、顧客から使用場所にマッチした明るさのニーズがあったことから、E26の一般電球タイプは20W相当から60W相当までの6アイテム、ダウンライトで多用されているE17の小形電球タイプに新たに2アイテムを、追加発売するもの。
白熱電球の約40倍の長寿命で省エネ・CO2排出削減も
同シリーズはこれにより、全部で5種類10アイテムのラインナップとなる。同社は今冬の節電に向け、スマートライフ(=資源を上手に活用し、賢く生活スタイルを変えること)の啓蒙とLED電球やサーキュレーターなどの節電商品の拡販を図っていくとしている。
<商品特長>
1.人感センサーを搭載し、人の体温を感知すると自動で点灯。約5分後に自動消灯し、消し忘れを防げるため節電にも繋がる。
2.自動消灯する際、急に消灯せずに段階的に明るさが落ちるので、特にトイレなど動かない場所にいる時には消灯するタイミングがわかるため安心。
3.明暗センサーで暗い時のみ点灯するため、無駄がない。
4.一般白熱電球の15~20%の消費電力で、節電による電気代だけでなくCO2排出量を削減できる。
5.一般白熱電球の寿命(約1,000時間)と比べて約40倍の長寿命であり、毎日10時間常時点灯しても10年以上取り替えの必要がない。人がいない時は自動消灯するので、寿命はさらに長くなる。
6.虫が集まりやすい紫外線領域波長をほとんど出さないため、照明器具を清潔に保てる。
発表記事
http://www.irisohyama.co.jp/news/2011/1014.htmlアイリスオーヤマ(株)
http://www.irisohyama.co.jp/