マウスコンピュータ、電力を最大52％減らせる23型ワイド液晶ディスプレイ発売

(株)マウスコンピューターは9日、IPS方式パネル搭載の23型ワイド液晶ディスプレイ「ProLite X2377HDS-B」を11月12日（予定）から発売すると発表した。

同製品は、IPS（In-Plane-Switching）方式パネル採用により、色と明るさの変化やにじみ、目に刺さるようなギラギラ感でのまぶしさが抑えられるため、目が疲れにくく安定した表示を可能にしている。


また、広視野角左右上下178°、高コントラスト5,000,000：1 を実現、どの角度からみても色合いや輝度変化が少なく白浮きの少ない安定した色表示ができ、色ムラの少ない鮮明で締まった画像表現が可能となった。

そして、ホワイトLEDバックライトの採用での低消費電力と、前面には省エネ・節電機能として3パターンの「ECO モード」ボタンを搭載したことで、消費電力とCO2削減に寄与、通常モードより消費電力を最大52％削減し、年間のCO2排出量では最大12.6％削減できるという。

同社はさらに、有毒物質である水銀の含有がゼロになったことで、廃棄時の環境負荷が低減でき、地球環境にも優しい製品としている。

なお液晶パネルは、解像度1920x1080ピクセルのフルハイビジョン表示に対応。入力系統は、HDMI端子、HDCP機能付DVI-D端子、D-Subミニ15ピンの3系統入力に対応し、HDMIケーブルのみ標準添付となる。筐体カラーは、マーベルブラック1色。価格はオープンで、直営楽天サイトでの参考価格は税込22,800円となっている。




発表記事
http://www.iiyama.co.jp/info/2011/11/20111109.html

（株）マウスコンピューター
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