配布数は20,000部
京都市は11月21日、この冬予想される電力不足や、原発の停止に伴い灯油をはじめとする化石燃料の使用による二酸化炭素の排出量増加に対し、家庭で出来る節電・省エネの取組みと冬のライフスタイル例などを提案したチラシを作成しました。
配布場所は・京都市役所本庁舎・各エコまちステーション・市内公共施設などです。配布開始は11月下旬です。
関西では全国的な電力供給不足により前年度比10%以上の節電が求められています(ピーク時=平日9~21時、家庭では夕方以降18~21時)
どんな工夫が提案されている?
夏場の節電とは違い冬は灯油やガスの使用で、夏に比べてエネルギー消費量や二酸化炭素排出量が多くなります。どのような暖房器具が省エネであるかの比較(こたつ・ホットカーペット、エアコン、ガス暖房・灯油暖房、電気ストーブ・オイルヒータ・電気床暖房)や有効な使用方法にも触れられており。
「昔からの工夫」は省エネになるの?
知恵を出しあって暖かい暮らしを試してみましょう。
家族がひとつの部屋に集まって過ごす。
旬の野菜で鍋料理など身体が温まる食事をとる。
重ね着をして肩や首や足首、お腹や腰を温める。
寝るとき以外にも湯たんぽを活用する。
寒いときこそ身体を動かして身体を温める。
(チラシより引用)
と言う、家庭全体で取り組む昔の「知恵」なども紹介しています。チラシに関してのお問い合わせ先は、環境政策局地球温暖化対策室、電話: 075-222-4555 ファックス: 075-211-9286
京都市情報館
http://www.city.kyoto.lg.jp/