富士通が高機能ルームエアコン「nocria®」Z / Sシリーズを発売

節電・省エネと耳にするなか、高齢者や小さな子供が居る家庭ではやはエアコンを選択する家庭も多いはず。富士通は「ひとりでにeco」でエアコン使用時のムダを見つけて節電する「nocria」Zシリーズを12月10日より順次発売します。また、「ひとりでにeco」で節電する、業界最小サイズの「nocria」Sシリーズを1月20日より順次発売します。


暖め過ぎや冷やし過ぎを防止する機能です。従来の室内機に内蔵されている温度センサーやリモコンに内蔵された温度センサーが、設定温度を『ひとりでに』控えめに制御、運転時の暖め過ぎや冷やし過ぎを感知してムダのない運転をします。

これからの暖房運転時には、室内機の温度センサー（天井付近）とリモコンの温度センサー（使用される方の周囲）の温度との温度差を感知して、天井付近に暖かい空気がたまっていると判断すると、自動的に天井付近に風を送り、暖かい空気を部屋全体に循環（サーキュレーション）させて室内の温度ムラを軽減し、ムダのない運転をします。
家を出て、いつも「あれ？電源を切ったかな？」と思うタイプの方に安心な機能がスイッチを切り忘れても『ひとりでに』運転を休止する新「不在ECO®」運転です。

人が不在の状態を高感度の「人感センサー」で感知して、運転を自動停止する機能で、不在を感知後、1時間、3時間で停止するモードに、新たに30分で休止するモードに加え、戻った場合には自動で復帰するという、生活シーンに合った「不在ECO」運転を選べます。他にも省エネ機能が多数あります。