ピンチをチャンスに変える節電運動
福島原発の事故から東京電力圏内だけにとどまらず節電の運動は日本全国に広がっているが、家庭でのささやかな節電から、企業の節電まで取り組みはさまざまだ。
家庭内では夏場のエアコン使用時間の短縮、設定温度の引き上げなど、企業においてはシフト変更、休日変更までされた。冬場の節電においてもいろいろな取り組みがなされるはずだ。
そんな中、照明が多い施設をもつ企業にとってかなりの節電ができる蛍光灯が開発されている。電気をぜいたくに使えない状況に追い込まれたからこそ開発されていくのかもしれない。
省エネ蛍光灯「エコらる」
省エネ蛍光灯「エコらる」の特徴は、片方のアダプターの内部に整流器と高周波インバータの電気コントロール装置があり、反対側のアダプター内部には電源感知器が設置されています。
電気コントロール装置と電源感知器の動作を制御することにより、ツーウェイ回路を形成しています。
省エネ蛍光灯「エコらる」の全体構成が非密封式なため、蛍光灯が壊れた場合、直接蛍光管の交換ができ、電子回路のアダプターはそのままリサイクル使用が可能です。
LED蛍光灯も含む他の蛍光灯との比較
蛍光灯100本を1日12時間で年間300日(3,600時間)点灯としての比較では、LEDはもとよりFL蛍光灯との比較で、消費電力、電気代の大幅な削減と年間CO2排出量なども半分以下と言う結果が出た。
省エネ蛍光灯com.
http://syouenekeikoutou.com/