積水ハウス、東京モーターショーに先進スマートハウスを出展

積水ハウスは、12月2日から東京ビッグサイトで開催の「東京モーターショー2011」に住宅メーカーとして初めて出展、究極の“エナジーフリー”を実現し、家も車もエネルギーコストがゼロ、停電時にもEV（電気自動車）に充電できる先進のスマートハウス「グリーンファースト ハイブリッド」を提案する。

同イベントでは、“最先端の情報・環境・エネルギー技術が実現する人とクルマと都市の未来”をテーマとした、「次世代自動車とそれを取り巻く社会システムーSMART MOBILITY CITY 2011」も開催される。


同社が8月に発売開始した「グリーンファースト ハイブリッド」は、世界初の3電池システム（太陽光電池＋燃料電池＋蓄電池）搭載、快適で経済的に暮らしながら大幅な節電ができ、日中は電力不足問題にも貢献する住宅として注目を集めている。

展示ブースでは、映像技術3Dプロジェクションマッピングを用い、EVが加わることで変化する近未来の生活シーンなど、家とEVの新しい関係を提案する「未来の暮らし実感シアター」の映像体験ができる。

また、ホームエネルギーを最適制御し、家と車のエネルギーコストゼロを実現するために居住者の省エネ行動を促進するオリジナルのHEMS（ホームエネルギーマネージメントシステム）と、地震動エネルギーを熱に変換・吸収し建物の変形を抑える独自の制震システム「シーカス」など、先進の技術を体験展示する。

なおこの開催は、12月2日（金）から12月11日（日）までで、同社の展示ブースは、西展示場4F 西3ホールとなっている。




発表記事
http://www.sekisuihouse.co.jp/company/newsobj1782.html

積水ハウス株式会社
http://www.sekisuihouse.co.jp/