“人の重み”でドアが開く、究極の自動ドア!
今や、ショップや公共施設などでは当たり前のように普及している自動ドア。最近では、バリアフリーの観点から一般家庭への導入も広がっている中、注目されているのが、“電源不要”の自動ドアだ。
株式会社有紀(福島県会津若松市)が2008年より製品化を開始した「オートドアゼロ」は、床面に埋め込んだ踏み板に重みがかかると扉が開く仕組みの「無電源自動開閉装置」として、翌2009年には国内特許を取得。
上部・下部ユニット構成で、壁面や扉のデザイン自由
片引き30Kgなら荷重20Kgで作動。電源を使わないため、CO2排出量はゼロ。さらに、電気工事費やランニング電気コストも一切不要。立ち止まっても挟まれる事故の心配もなく、使用できるドアのバリエーションも多彩。市販のサッシ戸や木製のドアも使用できる。
すでにデイサービス施設やパーキングエリア、医院や学校などでも導入されている「オートドアゼロ」。新宿403ギャラリーには展示スペースがあるので、実際に体験してみたい人は一度訪れてみてはいかが?
株式会社有紀 | 株式会社有紀は、21世紀の住宅環境を考える総合プランナーです。
http://www.yuki-s.jp/