「エコプロダクツ2011」にシャープがブース出展
シャープは8日、この15日から3の日間東京ビッグサイトで開催される国内最大級の環境展示会「エコプロダクツ2011」に出展、同社は「ソーラー発電で再生可能エネルギーの時代を拓く。エコ・ポジティブ カンパニー、シャープ。」をテーマにエネルギー新時代における最先端の取り組みを紹介すると発表した。
主な内容では、各種太陽電池としてメガソーラー発電所に最適な薄膜太陽電池(2011年度グッドデザイン金賞を受賞)、新構造を採用した住宅用高効率単結晶太陽電池モジュール「ブラックソーラー」と、世界最高変換効率の化合物太陽電池を出展する。
また、家庭内の家電機器個々の消費電力を、専用のタブレット端末で一元的に確認して節電を図る「電力見える化システム」を出展するとともに、次世代のホームエネルギー・マネジメントシステムを紹介する。
プラズマクラスター搭載商品ほかエコプロダクツを出展
さらに、家庭やオフィス用の各種LED照明、フリースタイルAQUOSのほか、冷蔵庫・エアコン・空気清浄機などのプラズマクラスター搭載商品、70V型タッチディスプレイやデジタル複合機など、省エネ性や省資源性に優れたエコプロダクツを出展する。
このほか、同社独自の環境技術による資源循環への取り組みとし、プラスチックを繰り返し再生利用する自己循環型マテリアルリサイクル技術などを紹介するとしている。
シャープブース案内
http://www.sharp.co.jp/corporate/eco/event/eco2011/「エコプロダクツ2011」公式サイト
http://www.eco-pro.com/ シャープ(株)
http://www.sharp.co.jp/index.html