【青森】エコドライブによる燃費をモニター募集にてテストーその結果は！？

青森県では、エコドライブの普及啓発を図ることを目的として、「エコドライブ実践モニター事業」を実施した。青森県の推奨するエコドライブとは「やさしい発進を心がけたり、無駄なアイドリングを止めるなど、環境に配慮して自動車を運転すること」だ。自動車の瞬間燃費や平均燃費などをリアルタイムで表示する燃費計のモニター１０名を募集し、エコドライブの実践方法を学ぶ実技講習会の受講前後で燃費を比較。
モニター期間は平成23年10月1日～11月19日。モニターが通常使用している自動車に燃費計を取り付け、モニター期間中に得られた燃費等データを報告、その結果ガソリン１リットル当たりの走行距離が平均で約５・４％、最大で約２０・６％向上したことが分かった。
と、県環境政策課はエコドライブの実践を積極的に呼び掛けている。



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