節電、節電の合言葉
昨年の節電ムードは、原発事故がきっかけということで、切実な感じでもあったが、事故がなくても、もっと節電をできたはずではないだろうか?核家族や、若者の一人暮らしでは「電気消しなさい」と叱る人もいない。「人がいない」ところに電気を付けているのは、高齢者には「なぜ?」にしか感じられないようだ。
一方、若者やビジネスマンはかなりの人数がスマートフォンに移行している。スマートフォンは従来のフィーチャーフォンよりもバッテリー消費が大きい機種が多いことから充電回数も当然増えてくる。ただでさえ携帯依存症的なひとは「充電が足りているか」ばかり考えてしまって、充電ばかりしてしまう。
小さな積み重ね
少々のことで電気の請求料金が目に見えて少なくなるわけではないだろうが、世の中のスマートフォン愛用者がすべて努力すればばかにならない話かもしれない。まずは端末の設定から始めよう。
パソコンなどでもまずは設定を見ると思うが、実際に必要のない機能まで動作させていたり、非効率な使い方をしていないかをまずは見てみよう。またあまり使わない機能はOFFにしておいて必要な時だけONにするという方法もある。
Androidの設定画面で「画面の明るさ」を暗めに調整するってしているだろうか?特に多くの端末が備えている"オート"設定をしておけば"照度センサー"によって周囲の明るさを判定し、適切な「画面の明るさ」に自動調整してくれるようになっている。
スマホ女子は・・・
ビジネスマンは「単なる便利なツール」でも女子会仲間はスマートフォンも大事なおしゃれアイテム、カバーにも凝ってしまう。
カバーはいいが、ホーム画面の背景を彩るライブ壁紙はAndroidの特長の一つだが、動きの多いライブ壁紙ほどバッテリーの消費も多くなるので。動きの少ないライブ壁紙を設定すいう考えもある。少しでも節電に参加したという実感はすがすがしいかもしれない。
アンドロイドの使い方
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