小屋裏3階建て住宅「HYBRID 自由空間」に追加強化
ミサワホームは26日、子供の成長に合わせた学習空間の新たな提案と、将来のスマートハウスへの対応を盛り込んだ企画住宅「HYBRID 自由空間Edu(エデュー)」を、1月7日から全国(沖縄県と北海道ほかの多雪地域を除く)で発売すると発表した。鉄骨系ハイブリッドの小屋裏3階建て住宅「HYBRID 自由空間」にバリエーション追加したもの。
同社では、創業当初から住まいは子育てのためにあるとの考えで商品開発に取り組んでおり、同商品は山内祐平氏(NPO 法人Educe Technologies 代表理事/東京大学大学院情報学環 准教授)の監修のもと、子どもの成長ステージと住まいの学習環境の設計手法を新たに開発、企画住宅として強化し、より幅広い顧客層のニーズに応えるもの。
この特徴は、子供の意欲を引き出すためのワクワク空間として、乳児期・幼児期・児童期・青少年期の各成長ステージに合わせ学びのスペースを変える「4 つの学習空間」を提案するもので、家族の共有スペースとして小屋裏空間に「ホームコモンズ設計」を採用している。
さらに標準仕様には、太陽光発電システムによる創エネに加え、自然エネルギーの活用で快適さと省エネを両立できる微気候デザインとしての風洞設計や排熱ファンなどを採用するほか、省エネ活動を促進するSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)機能付きHEMS「enecoco(エネココ)」、高効率ヒートポンプと小型タンク、エコジョーズをシステム化した省エネ型給湯器「ハイブリッド給湯器」なども搭載する。
「HYBRID 自由空間Edu(エデュー)」発表記事ミサワホーム(株)
http://www.misawa.co.jp/