録画機能と省エネ性能を強化した新モデル6機種発売
日立コンシューマエレクトロニクスは、録画機能と省エネ性能を強化したハイビジョンテレビ「Wooo」の新モデル(HP09およびK09シリーズ)計6機種を、1月下旬から発売する。録画履歴から好みの番組を推薦する「Woooおすすめ番組」や視聴環境に合わせて自動で省エネを図る「センサーオートe」モードを搭載した。
HP09シリーズは、320GBのHDDを内蔵し「ハイビジョン8倍録画」で最大約256時間の長時間録画ができる。また、テレビ本体に搭載した「iVポケット」に別売のカセットHDD「iVDR-S」を追加することで録画容量を増やせる。
K09シリーズは、USBハードディスク録画に対応し、市販のUSBハードディスクをつなぐだけで簡単にデジタル放送をハイビジョン画質で録画できる。また、市販のiVDRアダプターを使用すれは、別売のカセットHDD「iVDR-S」に録画/ダビングし、他の「iVポケット」搭載Woooや「iVDR-S」対応機器で再生することができる。
LEDバックライトと「センサーオートe」モードで省エネ
いずれのシリーズも、録画履歴から好みの番組を推薦する「Woooおすすめ番組」や放送局が勧める注目番組の情報を紹介する「Gガイド注目番組」などを搭載し、番組を探す機能を強化したほか、視聴時の操作性や利便性向上を図っている。
なお全機種にLEDバックライト搭載液晶パネルを採用、明るい映像の時にはバックライトの発光を自動で抑えて節電に貢献する「センサーオートe」モードで省エネ性能がUPしている。
発表記事
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2012/01/0117a.html日立コンシューマエレクトロニクス(株)
http://www.hitachi-ce.co.jp/