世界一周の旅を遂行中
世界一大きなソーラー船、the MS Tûranor PlanetSolarが48,000キロメートル以上の旅をへてアブダビ首長国に立ち寄る。世界次世代エネルギーサミット2012に参加するためだ。
この世界一大きなソーラー船は2010年9月にモナコの港を離れ東から西へと旅を続けてきた。そして、今回、アブダビで開催される世界次世代エネルギーサミット2012へスペシャルゲストとして登場する。
この船は全長31メートル、横幅15メートル、重量95トン、ソーラーパネル面積537立方メートル。この世界一大きなソーラー船はニュージランド出身のCraig Loomes氏によってデザインされた。常時乗船クルーは4名だ。すでに474日間の旅を続けており、アメリカのマイアミからパナマ運河を通りフィリピン、香港を通過し、アブダビへ立ち寄る。その後、出発地点のモナコへと戻り、この旅を終えることとなる。
編集部 殿塚
gulf news
Largest solar-powered ship docks in Abu Dhabi
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