従来の蛍光灯器具と比べ消費電力を約45%削減
日立アプライアンス株式会社(東京都千代田区)は2012年1月19日、直管形蛍光ランプ110形蛍光灯器具をLED照明へにリニューアルできる「直管形LEDランプ110形 リニューアルセット・搭載器具」を発表した。1月20日より順次発売。
直管形LEDランプの両端部を直管形蛍光ランプの両端部と同じ形にすることで、既存の器具でも設置可能とした。
照度補正形と連続調光形の2つの点灯方式に対応
通常の蛍光灯器具のように受け口部分のソケットからランプに通電する方式ではなく、給電ケーブルからランプに通電する「外部給電方式」を採用。誤って蛍光ランプを装着しても通電しない安心設計。
このほか、ソケットなど一部の部品を交換する方法、既存器具一式を交換する方法の、3種のリニューアル方法を用意した。高効率LEDモジュールや照度補正回路の採用、放熱性を考慮した構造設計など、低電力化を図った。照度補正形 1灯用が49,350円(税込)など。
ニュースリリース:2012年1月19日:日立
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2012/01/0119a.html