一般家庭に電気がやってくる!
カンボジアでカンボジア史上最大の「ソーラー発電プロジェクト」が進行中だ。このプロジェクトが完了することによりインフラ網から離れた地域にある12,000件の家庭に電気を送電できることが期待できる。
(カンボジアイメージ Photo:Enculturation by
jurvetson)
地方電化基金( Rural Electrification Fund)の総務長Yiang Tal氏によると12,000件の家庭の内、ラタナキリ州、プレアヴィヒア州、シェムリアップ州、ポーサット州にある10,000件についてはすでにソーラーホームシステムを設置済みだ。設置済みの家庭ではすでにソーラー発電を使用しはじめているという。
ポーサット州に住む住民によると2か月前に契約したこのプロジェクトで12月に50ワットのソーラーパネルが設置され現在バッテリーにチャージして使用している。使用料は月額5ドル(約385円)だという。
ソーラー発電プロジェクト完了は今月31日頃の予定だ。
編集部 殿塚
Eco-Business
Largest-ever Cambodian solar project launched
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