エコナビと内装8段変速搭載で省エネ通勤
パナソニック サイクルテック(株)は、8段変速とエコナビ搭載により省エネ運転のできる電動アシスト自転車「モビエイト」を、3月1日から発売する。ワイドバスケットやドロヨケも標準装備し、通勤に最適なクロスバイクスタイルとなっている。
いま電動アシスト自転車は、走行中にCO2を排出せず環境にやさしいだけではなく、メタボ対策や運動不足解消の有酸素運動のための乗り物として注目されている。特に最近は都市部での通勤手段として、自動車や電車通勤での混雑回避や災害時の交通手段の確保目的でも利用が増えており、こうした需要に応えるものとなる。
自転車通勤に最適な装備で40kmの長距離走行も可能に
主な特長として、内装変速のため雨やホコリの影響を受けにくくサビや汚れに強く、また停止中でも変速が可能。チェーンも外れにくく、自転車通勤でのトラブルへの不安も軽減している。
また、走行状態をセンサーで感知し、自動でムダを見つけて省エネ走行する「エコナビ」は、様々な道路状況や走行条件に応じて最適なアシスト力を自動コントロールし、約40km(パワーモード時)の長距離走行も可能となる。
そしてビジネスバッグもそのまま入るワイドなバスケットと、泥はねの心配を軽減するドロヨケは、スーツなどでの通勤にも安心して利用できる。
発表記事
http://pct.panasonic.co.jp/news/re20120131.pdfパナソニック サイクルテック(株)
http://cycle.panasonic.jp/