サービスにかかる費用は「E-S/V」の導入費用のみ
日本エコサポーター株式会社(青森県むつ市)は2012年2月1日、既存の車両に燃焼改善装置 (E-S/V)を設置することによる「省エネ・CO2 削減量の算定方法」を活用した「実証支援サービス」を開始すると発表した。
車両の燃焼空気を最適化させるという独自開発の機能により、燃料コストを削減する「E-S/V」。これを実際導入した場合、どの程度の省エネ・CO2 削減の効果があるかを定量的に把握し、省エネ・CO2 削減効果を事業所単位で「見える化」できるサービス。
軽油燃料車両が対象、事業所単位の削減効果を定量化
今回のサービス開始にあたり、2010年4月から2011年3月までの期間行われた実証実験により燃費向上率5.83%、燃料削減量約480L(1 台当たり)という数値から算定方法を開発・数値化を実現した。詳細はウェブサイトで。
<本サービスについて>
●算定の対象とする製品の定義
燃焼改善装置:Eco-Supporter/Vehicle (E-S/V)
既存車両のエンジン吸気系パイプ(エンジンエアーダクトホース)に取り付け、電磁波の放射により燃焼空
気を改善し、車両の燃焼効率を高める装置。
○対象製品一覧
関連リンク :「本サービスの対象製品一覧」を参照。
○対象とする車両 : 運送業(トラック・バス等)の既存車両
○対象とする台数 : 事業所保有台数(基本)
○対象とする燃料種 : 軽油
E-S/V(車両用)の事業者様向け「実証支援サービス」を開始いたしました。(PDF)
http://www.eco-supporter.co.jp/file/press_240201.pdf