地球にやさしい「食べるエコ」
北海道新聞社が旬の道産食材を使った「冬のエコレシピ」を大募集。優秀レシピの投稿者にはホクレン賞として「頑張れファイターズ!! 無洗米ななつぼし 5kg」が贈られる。
これは北海道新聞社が「北海道エコ・アクション」プロジェクトの一環として行っている「食べるエコ!キャンペーン」によるもので、北海道産食材を食べることにより輸送にかかるエネルギーやCO2を減らそうというものだ。
北海道の食料自給率は200%以上!
フードマイレージとは、食品の輸送のためにかかったエネルギーの値を表したもので、食料の60%を海外からの輸入に頼る日本の国民1人当たりのフードマイレージは世界一!
そんな中、食の宝庫と言われる北海道の食料自給率は200%以上。普段、料理に使っている輸入された食材を道産食材に換えることで、食品の輸送距離も縮まり、輸送する際にかかるエネルギー消費や大気汚染物質の排出を抑えることができる。
今回募集の「冬のエコレシピ」のテーマ食材はホウレンソウ、ユリネ、ニラ、米、毛ガニ、数の子、スケトウダラ、サケ。その中から1つ以上の食材を使ったレシピが募集対象となる。旬の野菜を使った栄養価の高い、そして環境にも家計にも優しいエコレシピの募集は2月29日まで受付中。
北海道エコ・アクション 食べるエコ!キャンペーン
http://eco.hokkaido-np.co.jp/eat/