バッテリー残量をデジタル表示
電動アシスト自転車「PAS ナチュラ T」の2012年モデルがヤマハ発動機株式会社から(以下ヤマハ)3月31日に発売。2.9Ahリチウムイオンバッテリーを搭載している。これで、PASの2012年は全13機種となります。
(ヤマハ/ニュースリリースより)
ヤマハは1993年に世界で初めて電動アシスト自転車PASを発売して以来、PASユニットの小型軽量化やバッテリー性能の向上など、商品の熟成を重ねてきた。
また電動アシスト自転車市場は年々拡大し、2011年の年間総需要は約42.2万台(前年比約110% ヤマハ調べ)となっている。市場が伸長する中、ヤマハはは「PAS」のバリエーション拡大を図り、多様化するニーズに対応してきた。
気になるバッテリーに関しては
バッテリーが長持ちするというのがうれしいが、バッテリー残量を数字で表示する“デジタルメーター付きメインスイッチ”が新たに採用されている。バッテリー残量20%までは10%単位で、残り20%を切ると1%単位で細かく残量表示する。
(ヤマハ/ニュースリリースより)
バッテリー交換の目安である寿命が700~900サイクルと高耐久で2010年モデルから好評の小型軽量三元系リチウムイオンバッテリーを採用しているのでバッテリー寿命が長く経済的。
ヤマハ/ニュースリリース
http://www.yamaha-motor.co.jp/news/2012/0217/pas.html