その規模は、サッカー場6つ分
ドイツのデュッセルドルフ国際空港は、2012年の年明けよりドイツ最大規模のソーラー発電を開始した。
その規模は、ソーラーパネル8,400個、サッカー場6つ分にもおよぶ。発電量は、年間2メガワットにもなり、デュッセルドルフに暮らす一般家庭、全てが、600時間電気を使用できる量だ。
空港内には、発電量と二酸化炭素の排出削減量を表したモニターも設置される。
2011年10月からはじまった工事は、例年にない温暖な気候により、たった8週間で全てのソーラーパネルを設置することができた。
デュッセルドルフ市長Dirk Elbers氏は、ドイツ国内でも有数の旅客数を誇るデュッセルドルフ国際空港が、再生可能エネルギーについて新しい切り口を見せるということを、デュッセルドルフ市として歓迎しているという。
編集部 殿塚
Aviationpros
Düsseldorf International Airport Goes Solar
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