MOTTAINAI
伊藤忠商事株式会社はキッザニア東京に、環境をテーマにした子どもたちがエコ活動を体感できるパビリオン「エコショップ」を2012年4月から出展することを発表した。
伊藤忠商事では「MOTTAINAI」(もったいない)を環境を守る国際語とし、2005年より参画するMOTTAINAIキャンペーンを通じて持続可能な循環型社会の構築を目指して取り組みを行っている。今回のキッザニアでのエコショップのオープンによりグローバルな視点で環境保全について楽しく学べる場を提供することで、持続可能な社会を担う青少年の育成を目指している。
パビリオンの特徴
エコショップでは、「MOTTAINAI」キャンペーンの活動をテーマに子どもたちが環境素材を使用した「マイ風呂敷」や「エコバッグ」、「マイ箸」の制作を体験することができ、制作した商品は持ち帰り可能。また、来場後もその制作品を自分だけのエコグッズとして使用してもらうことで、日常生活の中で環境保全への意識を高めてもらおうというのも狙いのひとつだ。
さらに、子ども1人がアクティビティに参加するごとに植林用の苗木1本分の費用が、ワンガリ・マータイさんが創設したケニアの植林活動である「グリーンベルト運動」に寄贈される。
伊藤忠商事株式会社
http://www.itochu.co.jp/ja/news/2012/120216.html