再生可能エネルギーを利用する小水力発電設備見学も
金沢市企業局(石川県金沢市)は2012年4月3日、「末浄水場園地」の春の一般開放を行うと発表した。期間は2012年4月14日、15日の2日間。
「末浄水場」は、江戸時代からの用水を水源として1930年に建設された、金沢市で最も古い浄水場施設。近代的な造園意匠を取り入れ、芸術上・鑑賞上の価値が高いことから、2001年には国の登録有形文化財に登録された名勝。
地球温暖化対策への取り組みを考える
浄水場という特殊な施設のため普段は開放されていないが、毎年桜の開花時期に合わせて一般開放を行っている。今年は2012年2月に完成した、導水管の遊休落差を利用し発電する小水力発電設備の見学イベントも開催する。入場無料、予約不要、駐車場無料。
開催期間:
2012年4月14日(土曜日)~2012年4月15日(日曜日)
時間:9時~16時
開催場所:末浄水場
〒920-1302 金沢市末町1-1
電話番号:076-229-2006
対象:特になし
料金:無料
末浄水場園地 春の一般開放|金沢市
http://info.city.kanazawa.ishikawa.jp/webapps/www/event/detail.jsp?id=18762国指定名勝「末浄水場園地」春の一般開放のご案内 - 金沢市企業局ホームページ - お知らせ
http://www2.city.kanazawa.ishikawa.jp/web/static/00000021/000/00000341.html