使用電力量の監視装置導入について助成対象を拡充
東京都と公益財団法人東京都中小企業振興公社は2012年3月22日、中小企業向け電力自給型経営促進支援事業について助成対象を拡充、申請期間の延長を発表した。
電気料金値上げに対応した節電や今年の夏の電力確保に向け、中小企業の「電力自給型経営」をより一層支援するもの。
申請期間についても2012年9月30日まで延長する
使用電力量の監視装置「デマンドコントローラー」導入について、新たに助成金の利用が可能となる。また、助成率及び助成限度額を適用する申請期間を2012年9月30日まで延長する。
2012年4月2日の申し込みから適用。希望者は申込書類一式を
東京都中小企業振興公社まで持参する。郵送やファクスは不可。助成制度など詳細はウェブサイトで。
中小企業向け電力自給型経営促進支援事業の拡充|東京都
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2012/03/20m3mb00.htm