資源の少ない日本
環境省3月23日の発表によると、廃棄物を国内で中間処理することにより産出される資源を「国産循環資源」と位置づけ、積極的に製品に活用する企業や国産循環資源を積極的に供給する企業を消費者とつなぐこととした。
(画像は活かそう資源プロジェクト報道用資料より)
この循環資源の国内活用を推進する国民運動「活かそう資源プロジェクト」への参加を広く事業者に呼びかけることになり、22日には公式ロゴの発表も行った。
今後、さまざまな施策の展開を通じて、国民各階各層に対して、循環資源を国内で活用することの重要性、社会的意義を伝るため、4つのアクションを呼びかけていく。
4つのアクション
「私たちにできる4つのアクション」
[1]詳しく知ろう!
日本には、再資源化できるゴミがたくさん眠っていることを知ろう。
[2]しっかり選ぼう!
再資源化された素材を使った商品を賢く選ぼう
[3]きちんと分けよう!
再資源化のことまで考えて、ひとりひとりが正しく分けて処理しよう。
[4]みんなで応援しよう!
再資源化に積極的に取り組む企業や団体を応援しよう。
(環境省報道発表資料/循環資源の国内活用を推進するための国民運動「活かそう資源プロジェクト」のキックオフについて(お知らせ)より引用)
活かそう資源プロジェクトの概要(要旨)
資源確保がこれからの世界の大きな課題の現在、小資源国の我が国は経済の持続的発展のために資源供給の道筋の確保がますます重要である。
しかしながら、例えば、PET樹脂は再生素材としての品質は世界トップクラスの品質を有するのに国内循環使用量は半分以下にとどまっている状況である。
(画像は活かそう資源プロジェクト報道用資料より)
ものづくり大国日本の環境技術を活かし、ものづくりの場や生活の場から発生する廃棄物から有用な資源を産み出し、国内で循環利用することこそが、我が国の持続的な成長を確保する手段となる。
このため、環境省では、循環資源の国内活用を推進するための国民運動「活かそう資源プロジェクト」を立ち上げ、資源を大事に使う持続可能な循環型社会の構築に向けた取組を展開する。
*なお、優良産廃処理業者認定制度により認定を受けた優良な産廃処理業者の情報を効果的に発信することを目的とした「優良さんぱいナビゲーションシステム(さんぱいナビ)」が構築さ3月27日より運用されている。

環境省報道発表資料/循環資源の国内活用を推進するための国民運動「活かそう資源プロジェクト」のキックオフについて(お知らせ)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=15005活かそう資源プロジェクト
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=19521&hou_id=15005優良さんぱいナビ
http://navi.ikashigen.go.jp/