部屋の状況に合わせて風量を自動調節する省エネ機能
東芝ホームテクノ株式会社(新潟県加茂市)は2012年3月27日、温度と湿度を感知して風量を自動調節する扇風機「F-LP10」を発表した。4月1日より発売。
本体に搭載した大型LED表示パネルに、運転状況や室温、湿度(3段階)が表示可能。また、夜眠る時など明るさが気になる時には、LEDの明るさを「減光モード」のほか新搭載の「消灯モード」の2通りから選択できる。
F-LP10のほか扇風機4機種も同時発売
さらに、2つのセンサーで室内の温度と湿度を感知、風量を自動調節する「デュアルセンサー」機能を搭載。標準、弱め、強めの3つから室内の状態に合わせた省エネ運転。
開口部を広くするようパッケージのデザインを変更し、収納時にも利用しやすいようにした。サーキュレーターとして使いやすい角度や、エアコンのタイマー運転との組み合わせに便利な切/入ツインタイマー、子供のイタズラ防止に役立つ「チャイルドロック」なども搭載。オープン価格。
東芝ホームテクノ株式会社|Topics|扇風機の発売について
http://www.toshiba.co.jp/tht/press/120327.htm